未来記は予言書ではない

未来記は予言書ではない

コンタクトマンのミツシュウラです

 

未来記に関する二つの動画を公開しました。

 

 

動画を作ったきっかけは、都市伝説Youtubeにてクハンダが言及されていたから

 

頭が馬のインドの神らしい

 

筆者は、契丹古伝にて(牛頭と蛇頭)の人がいたって読んで

同類の神様かなと思っていたんです。

(古代中国の夏王朝に出てきます)

宇宙の人かなと思ったので、未来記を調べたら

そもそもそんなの書いてない。

 

牛馬人如言語

って書いている。

人の言語を牛馬が話すと読める。

馬頭とか書いていない。

 

ノストラダムスの予言を記した五島勉が書いたらしい

漢文が読めなかったのかしら。

 

しかし、都市伝説系の人って、絶対に調べないんですよ。

妄想を膨らませて、コロナの予言だとか言っている。

妄想が強くて、危険だよね。

 

 

 

 

そもそも未来記は、未来予言ではないからね。

お釈迦様の予言をベースにしてて

武家社会から蒙古まで、日本の僧侶がいかに悪を教えているのか書いている

仏教用語も隋の末法時代文献に近い

 

1274年が蒙古襲来だから、それ以降に書かれたものでしょう

蒙古襲来は国の滅亡だから、末法の極みマックスだったんでしょうね

 

未来記の最後はラスボスの六天魔王が出てきて

蒙古が歓喜して、あり得ない現象が起きて

夜に日輪と北方から月輪が出てくる

終わりが謎

 

 

日輪と月輪は、信仰を表す言葉かもしれないが不明。

蒙古襲来以降、武器にも日輪月輪が描かれたそうだが。

日輪寺、月輪寺も時代は違うけど要の寺として作られている。

おそらく重要な仏教信仰アイテムだと思われる。

 

蒙古襲来以降、歴史が大きく変わったと思われます。

鎌倉政権も滅亡しており

日本オワタ、仏僧オワタと思ったんでしょうか(笑)

ますます仏僧の向上に力を入れたことでしょう

戦国時代は、宗教戦争に発展していきました。

 

末法は続くよ どこまでも(笑)

 

平安時代から末法認定が始まり、年号まで定められた

(1052年が末法元年)

 

聖徳太子は末法思想を入れた人だから

後の人に神聖化されたのではないかな

(ブッダ級の救世主として)

 

 

 

徳川家が天下を統一すると、宗教政策に取り組んだ。

 

徳川家康は天台宗の天海が側近であり

天台宗や浄土真宗がベースになったと思われます

 

そして、天台宗や浄土真宗は末法思想だから

他宗派(日蓮とか法然)を邪教と否定したと思います

 

未来記では、日蓮とか法然とか、邪教扱いなのですが

政治的影響があったのではないだろうか

 

未来記は、予言書ではないなと思ってます

宗教統一の参考書であり、古文書出版なのですわ

聖徳太子という称号は、後から作られており

平安時代以降、色んな文献に出ているそうです

仏教界の創始者として、神聖化された結果

お札になったんでしょう(笑)

 

 

口からなんか出てる(笑)

***

 

徳川時代は安定政権ですが、富士山噴火しています(怖)

これは、政権にとって危機だったと思います。

将軍に問題あるから神が怒ってるって思われたくない(笑)

 

昨年富士山の浅間神社に行った時、徳川の家紋があって

なんで?って思ったのですが

 

日光が第一

浅間神社が第二

 

なんですって

日光と同じくらい、徳川がお金をかけて大事にしたということ。

富士山の噴火を抑えるためにやったのでしょう。

 

かぐや姫とか不老不死とか、山岳信仰とか

富士山噴火の時代に、なぜか富士山を神格化して

財を投じて、お寺を作ったのです。

末法から脱したと思わせて、徳川政権を安定させたい狙いがあったのではないかな

 

日本は、神と仏の国

 

宇宙とのつながりが強い神の国であります

 

 

昔の人の方が、真摯に神を信じてたんだよね

 

 

宇宙世界は今日も平和です

ミツシュウラでした

 

 

 

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