コンタクトマンのミツシュウラです

 

新卒で入った会社にて、外国人の先生が英語を教えてくれました。

ある時先生に質問をされます。

 

（What do you think of Japanese Girls ?)

日本人女性についてどう思いますか

 

とっさに頭に浮かんだことを必死で英語で返しました

 

Japanese girls are great but, they don’t have self confidence.

They should have more self confidence.

 

日本人女性は素晴らしい。しかし自己肯定感がない。

もっと自分を肯定するべきだ

 

筆者は二十代の頃から既に本質をついていました（笑）

 

 

 

スピリチュアル人たちの多くは自己肯定感について語ります。

保守系の方達は、日本は素晴らしい国だと日本人を肯定します。

 

どちらも、肯定感について啓蒙しています。

 

日本人は素晴らしい！　日本人は特別だ！　という優生思想も

自分を愛して、自分を優先して、軸を持ちなさい！と語るのも

自己肯定感を持てない多くの日本人には心の肥料になります。

 

 

画家のショーゲン氏がアフリカ人から自分を愛しなさいと言われ

日本人は素晴らしいと褒められたのも、自己肯定感をくすぐります。

 

自分を肯定できない人ほど、肯定は心に響くのかも知れません。

 

＊＊＊

 

筆者の話。

 

２０代に自己肯定感についてよくよく考えたのですが

日本人が自己肯定感を持てない理由は、敗戦です。

海外移住して外国人と接する中で、自説の正しさを確信しました。

 

日本人は大きく誤解しています。

 

自己肯定感が高いのは、アメリカ人だけです（笑）

 

ドイツ人はナチスを生み出した過去から引け目を感じています。

中国人も、外国の文明に対して劣等感を感じています。

ベトナム人は貧しくても、戦争に勝ったので肯定感はかなり高いです。

 

自己肯定感とは、他人との格差から起因するものだと思います。

他者に比べて劣っている（と感じる）と、肯定感は得られにくいのです。

 

＊＊＊

 

本題です

 

ここまでは他者との格差による自己肯定感がテーマ。

スピリチュアリストや保守の人たちの主張はココ。

 

ここからは、自分が自分を肯定できるかの基準について。

この話をできる人は、筆者以外にはいません（笑）

筆者の出した結論を先に言いますが、

 

自分の思ったことが正しければ、自己矛盾がなくなります。

自己矛盾がなくなると軸が定まり、自分を肯定できます。

つまり自己肯定感は、勘の働きに左右されると思います。

 

例えば武田邦彦先生。

 

参政党の神谷さんを見込んで参政党に参加しましたが

神谷さんに騙されたと失望して参政党を去りました。

最初に思った通りにならず、期待を裏切られた。

そう思ったら、悔やみますよね。

なんであんな行動を取ったんだろうって。

そんな状況では、自己肯定感なんて絶対に保てません。

 

 

武田先生は大金持ちで地位も名声もあります。

そんな人でも、判断を間違えれば、自己肯定感を失うのです。

つまり、人が求める物（成功名声地位）を手にしても

自己肯定感なんて持てないってこと。

自己愛もいらない。愛国心も関係ない（笑）

勘の良し悪しこそが、自己肯定感の尺度です。

 

参政党、怪しい、武田先生大丈夫だろうか？

と思って傍観していた人たちは

ほら、ワシが正しかっただろ！って

自己肯定感を強めてますよ（笑）

 

あくまでも、例えですからね。

 

 

ほら、思ってた通り！というのは、肯定感覚を得ている状態。

ワシが正しいかったやろ（ドヤ）ってのも肯定感覚。

勘があたると、自己肯定感が湧くんです。

 

自分の勘が常に正しいって思えたら、軸が定まります。

これが、軸がある人の状態。

 

ひらめきや勘が冴えないと、迷いの意識になるので

自己肯定感が得られないんです。

 

自己愛も愛国心も関係ないよ。

 

＊＊＊

 

ショーゲンさん、大勢の人が薦めていますが

筆者が彼を怪しいと思う気持ちはブレません。

多数の意見であっても、押し流されません。（笑）

参政党の時もそうでした。

 

これが本当の、自己肯定感！

 

 

 

 

自己肯定感を得るのに、自己愛なんて要りませんから（笑）

 

宇宙を信じるようになれば、自己肯定感が得られますよ！

 

 

 

 

宇宙世界は今日も平和です

 

ミツシュウラでした