仏法とはひらめきのこと。

仏法とはひらめきのこと。

コンタクトマンのミツシュウラです

 

以前、動画で話したのですが

ひらめき(気づき)は自然に起こるものであり、一度わかると潜在意識に入り、いつでも引き出せます。

筆者は配信の時に、引き出しに入ったひらめきを、感覚を頼りに取り出してみながら話していると言いました。

 

記憶の場合は、こうはならないよと。

えっと、、、と思い出すことから始まり、なんだっけと圧がかかり、大抵忘れるので、リーチできなくなります。

ところがひらめき(気づき)の場合は、入った当時に何歳で、どんな状況で入ったかの情景まで浮かぶのです。

だから、いつでも話をすることができて、伝えられるんだよと言いました。

配信中に話しているのは、記憶ではく、ひらめきを潜在意識から取り出しているのだと言いました。

 

 

最近、動画で法華経の解説をしますが、同じことをやっています。

 

筆者は法華経をさっとしか読んでいませんが、文字を見たらわかるのです。

ああ、あれのことねと。

 

 

普通、法華経を読んで、内容を話す場合は

記憶から引っ張ってくるので、なんだっけと思い出そうとしますよ

思い出せないと、本を読み返して、読み上げることになります

記憶ベースの場合はわかっていないため、わかりやすく自分の言葉で伝えることはできません。

学校の教科書を読んで、反復して、記憶させるように促すに留まります。

だから、解説書みたいな説明になる。

 

筆者は、文字を見た途端にわかります。

ああ、あれのことね。

 

自分の潜在意識に入ったことなので、即時出てきます。

だからピンとくるのです。

 

ピンとくるのが、ズバリ、ひらめきです。

 

 

法華経を読んでから、頭から大量の情報が出てきます。

あれも言わなきゃ、これも言わなきゃと祭り状態です。

これは本に書かねばなりませんね。

 

筆者がピンときたことを話して、腑に落ちると、その人の潜在意識にも入ります。

あ、このことを言っていたんだなと言う瞬間が来ると、わかる時がきます。

お釈迦様が伝えた方法は、多分この方法だったと思います。

 

悟ったお坊さんが、直接弟子に伝える説法の方法があるそうです。

直接教えることでしか、伝えられないからです。

経典を読んで、読み上げて、解説して、記憶する方法ではない教え方です。

 

ピンときたことを、話す過程で、聞き手の潜在意識にひらめきを伝授しているのだと思います

この方法だと、聞く方は、腑に落ちるのですよ。

 

 

私が、法華経の中で、最も響いたのは、諦観です

私は道理をわかったから、助けようとするのを、諦めたと言いました。

 

 

わかりやすく例えると

 

子供がいて、親の言うことを聞かず、自分勝手にふるまいます。

何度説教しても、聞いてくれません。

親は諦めます。

これは、見限りです(笑)

 

子供がなぜ親の言うことを聞かず、わがままを言うのか。

その理由がわかった場合は、そうだったのかと説教をやめます。

これは諦めではなく、諦観です。

理解したから、やめたのです。

理由がわかることを、悟りと言います。

この世界には道理がある。法がある。因果がある。

 

これが見える状態、わかるようになると人の意識は変わります。

 

 

浮気する男性、許せない!と思う女性。

浮気をやめなければ、諦めて、去ります。

しかし、男の性質と女の性質は違うのだとわかると、ある意味納得して諦めますよW

あるいは、相手が自分を好きでないとわかったら、諦めますわ(諦観)

 

辛いけど、諦めますよね(苦笑)

諦観というのは、わかって諦めるということ。

踏ん切りがつくといえば、わかるのです。

 

踏ん切りも、実は、悟りの一種である。

そう例えると、わかりやすいし、あるあるじゃないですか(笑)

誰でも悟ってるわけですよ

 

 

中には、諦めない人もいるでしょう(涙)

何がなんでも自分の思い通りにするので、執着になります。

そしたら、苦しみが生じます。

自分で苦しみを作っている状態(笑)、それが執着。

 

諦めたら、ホッとして、スッキリしますよ。

それが、心の平穏。納得するから、悟りだから、清々しさが生じます。

この瞬間、ああ、そうだったんだなーって気づきますよ。

わかることありますよ。これが悟り。

 

 

ところが、経典を読んで、暗記して、覚えさせられて

そういう覚え方をしたら、忘れます(笑)

腑に落ちてないから。

 

でも、このような体験は、誰にでも起こっているから

その人の経験を元にして話せば、誰にでも伝わります♪

 

 

これが、仏の世界に導く教えです。

人から人に自然に伝わるもの。

 

そんな本を書きたいですW

 

ミツシュウラでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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