日本保守党の候補者が悲しすぎる
コンタクトマンのミツシュウラです
日本保守党の衆院選補欠候補者が決まったとのこと
結果を見てびっくりしました
飯山陽さんでした
これを見て、筆者は、胸が痛くなりました。
飯山さんが可愛そうで仕方がありません(涙)
人が良すぎて、巻き込まれたんでしょう。
日本保守党の宣言から立ち上げまでの推移を見てきました。
最初は百田さんが、政党立ち上げ宣言をしたのですが、有本さんが入ってきてから、党を回し始めて結果、百田党から有本党になったと思っていました。
候補者選びから何から、有本さんが決めたものに百田さんが従う形になったと思います。
飯山先生が候補者に立つと言うのも、有本氏の考えだと思いますし、記者会見でも、百田有本の説得によって立候補を決めたと話していたようです。
有本氏は、百田さんがやることに全て介入してきて、牛耳ってしまう人ですからね。
有本さんが代表の意見を却下したと、笑いながら言っているのを見て、ドン引きしましたわ。
我が強すぎて、空回りしてるのよ
候補者を選んだのは、おそらく有本さんでしょうが
問題は、政治家志望でない人を無理やり政治家に立たせたこと。
有本さんらしい、強引な選択だなと思います。
党員の中には立候補をしたいと言う人もいたそうですが、それらを却下してしまったようです。
ここが、一番重要なポイントだと思います。
この決断で、有本さんの考えがよくわかるのです。
やりたいと希望する人を立てず、政治の素人で、保守党ですらない飯山さんを選んだ理由はなぜか。
候補者の中に、有本さんの(お眼鏡)に敵う人がいなかったからでしょう。
つまり、保守党に、いい人材が集まっていないことを示しているのです。
そもそも、有本さんが政治に向かないと思う理由はここにあります。
有本さんは阿部さんや石原さんなど、優秀な政治家と親しくすることで、地位を築いた人です。
ですから有本さん自身は優秀でも、政治家を批判してきた人だから、政界に敵が多い。
今までは、高い場所から批判ばかりしていたけれど、自分が政治をやるとなると、足枷になります
有本さんは影響力のある人(阿部さんとか石原さんとか)と仕事したら、輝いたと思います。
しかし、人を格で判断して、格下を切り捨てる人なので、人望はないように思います。
今回の人選で、有本さんが期待する人が集まっていないことがわかります。
有本さんも百田さんも、敵が多いからだと思います。
百田さんも、橋本叩きをしてきたため、立候補できない事情があるように思います。
自分が立候補して、票が少なかったら、橋本さんに負けることが確定しますから。
飯山さんは、百田グループのアイドル的人気なので、選定したのでしょうが
言い換えると、他にいなかったんでしょう。
今回の立候補声明を聞いていて、なんだか特攻隊みたいだなと。
やみくもに勝負して、犠牲を払って、無惨にも散っていくのではないだろうか。
飯山さんを見ていて辛いのは、無理しているのが見えるから。
強引にやっても結果は出ないし、犠牲が出ると、揉めることにも繋がってくる。
政治って、本来、やる気のある人を立たせるべきじゃないのかな。
ミツシュウラでした