宮迫の迷走

宮迫の迷走

コンタクトマンのミツシュウラです

 

粗品が悪口を言うのも、宮迫の現状がひどいから。

実際、宮迫さんは、完全に迷走している。

 

Youtubeを選んで、思うようにいかず

劇団をやりたいと言いながら、何もせず

テレビにいた時の仮面を捨てられず

完全に行き場をなくしてしまった現状。

 

その姿を見て、批判して、叩く人がいるけれど

筆者は、今でも宮迫さんを応援している。

 

宮迫さんの現況は、選択の結果がもたらしたもの

目指す道が見えていないから、迷走しているのだ。

Youtubeを選択したのであれば、本腰を入れるべき

役者になりたければ、劇団をやるべきであり。

テレビに未練を残すから、おかしくなったと思う

 

再びスポットライトを浴びて、脚光に戻ろうとする

宮迫さんがずれている原因はそこだと思う。

 

 

中田の松本批判の時も、同じことを思ったけれど

芸人は、世間の評価のために仕事をする癖があり

人から評価されることばかり考えている。

だから、芸人は、苦しいのよ。

 

普通の仕事は、一定の要求を満たせばいいわけで

人が絶賛するとか、関係ないからね(笑)

 

芸人さんは、絶賛されなければ、不安になるから

ベクトルがずれているのです。

だからメンタルやられるわけ(笑)

 

しかも評価なんて曖昧で、意見が分かれるから

評価に基準がなくて、非常に怪しいわけですよ。

 

イケメンでモテて、客がキャーキャー言ったら

世間的には絶賛となる

漫才がうまくて、みんながどっとウケたら

芸人の腕の評価になるわけ。

 

しかし、どっちも基準が曖昧で、一定ではない

評価が高い人に褒められて、価値を高めようとする

松本が笑いの権力を得たのは、評価が曖昧だから。

 

これらは、空の世界よ。まさに。

 

”客にウケる”、”偉い人にウケる”を軸にしているから

自分の基準や軸が無くなるのよ。

 

 

ジョンレノンが五年間の空白の後に出した曲。

Watching The Wheels 

 

ここに、宮迫(粗品)に対する、答えが詰まっている。

Watching The Wheels  歌詞

People say I’m crazy doing what I’m doing みんな、頭がおかしいって言うんだ。
Well, they give me all kinds of warnings to save me from ruin 破滅を助けようと、あらゆるアドバイスしてくる。

When I say that I’m o.k. they look at me kind of strange 大丈夫だよと言うと、変な顔をする

“Surely, you’re not happy now, you no longer play the game” お前は幸せじゃないのは確かだ。ゲームから降りたのだから。

People say I’m lazy dreaming my life away 怠け者で人生を棒にふっていると言うんだ。

Well they give me all kinds of advice designed to enlighten me 力づけようと色々とアドバイスをしてくる

When I tell that I’m doing fine watching shadows on the wall 壁の影を見ているから、大丈夫だと返すのさ。

“Don’t you miss the big time boy, you’re no longer on the ball?” 試合に出ないことで時間を無駄にしているらしい

I’m just sitting here watching the wheels go round and round 車輪がぐるぐる回るのを、ただ座って見ているのさ

I really love to watch them roll 車輪が回るのが、本当に好きだから

No longer riding on the merry-go-round メリーゴーランドには二度と乗らない

I just had to let it go すでに手放したんだ。

(ジョンレノン・ニューヨーク)の中でプロデューサーがこの時のジョンに言及してます。

 

ジョンと再会した時に、明らかに変わったと。見た目から雰囲気から全てが別人で。

ジョンは何かを得たのがわかった。だから、音楽を作ろうと言う提案ができなかった。

彼の人生を邪魔するように思えたから。

 

かつて大スターだったジョンレノンとビートルズ。

大成功の後に起こった人生や自我の崩壊は凄まじく

飲酒とドラッグを手放せないほどであった。

 

ジョンレノンが苦しい時期は、名声や評価を気にしていたから

ジョンレノンが回復したのは、世間の声を完全に遮断したから

それでも、時々聞こえてくる声にうんざりして、書いた曲。

 

 

曲のメリーゴーラウンドやゲームとは、名声を追っかけること

ジョンレノンは、二度と乗らないと宣言しています。

 

プロデューサーも、ジョンの姿を見てわかったようです。

復帰は、彼の人生にとって、邪魔であると。

 

ジョンレノンは、悟ったわけですよ。

スティーブンジョブズが果たせなかった人生の道。

芸術活動や家族との結びつきに時間を使うこと。

天道から仏の道に入ったのでしょう(笑)

 

 

ジョンレノンは歌を残して旅立った。

我々は、その歌を聞いて、思いを合わせるのです。

宮迫さんの目指す道も、こっちじゃないかな。

 

ミツシュウラでした

 

 

 

 

 

 

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