台湾有事だけを想定しているのか?

台湾有事だけを想定しているのか?

コンタクトマンのミツシュウラです

 

昨夜のライブ配信で、丹後半島の日米韓共同訓練について言及しました。

 

海上保安庁・アメリカの沿岸警備隊・韓国の海洋警察庁の救助訓練。

どういう状況を想定しているのか? なぜ丹後半島なのか?

これらの疑問について述べました。

 

本日のニュースで状況がより明確になりました。

 

海保最大の巡視船建造で「海上基地」、尖閣への上陸阻止や台湾有事の避難想定

 

この記事内のリンク先に、海自と海保の共同訓練のニュースがあります。(2022年の記事)

敵国の船への対応

敵国の軍艦→ 海自護衛艦 → 攻撃に対処

敵国の法務執行船 → 海保巡視船 → 漁船や住民の保護

丹後半島の海上訓練は(海上保安庁・アメリカの沿岸警備隊・韓国の海洋警察庁)なので、民間人の救出を想定していることがわかります。

政府が建造する(海保最大の巡視船)は、避難民を乗せることを念頭に作られているわけです。だから大きいのですね。

2029年に運用開始とあります

 

ところで、筆者は解せません。なぜ丹後半島で日韓米の訓練なのか。

尖閣諸島は台湾の近くで丹後半島はかなり遠い。

韓国とも距離がありますよ。

(日本・北朝鮮・ロシア・韓国の主な軍港)

 

丹後半島が敵国軍艦に攻撃されるとは、どの国を想定しているのか?

韓国が入ってくるならば、敵国は北朝鮮ですかね?

 

上記は中国軍の拠点です。

中国の軍事拠点、日本海の対岸にも多数あります

 

台湾有事と言っていますが、多国間による攻撃を想定しているのでしょう。

日本は先の大戦でも惨敗してますからね。

国民の注意喚起は過ぎることはないでしょう

 

 

ミツシュウラでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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