憲法改正を目論む著名人たち
コンタクトマンのミツシュウラです
憲法改正を目論む人々がいるようです。
憲法改正を実現する一千万人ネットワーク
メンバーを見ると、歴然です。
「今国会で憲法改正の発議を!」
彼らは、声をあげて進めています。
HPより引用
政治の第一の責務は国家の独立、国民の安全と生命を守ることにある。そしてこの目的達成のために、課題があるならばその解決に全力で取り組むことである。
いま、その証となるものは、各党が党利党略を捨てて、国防条項・自衛隊明記と緊急事態条項の創設とのための改憲原案の合意形成に取り組み、一日も早い国会の憲法改正発議を実現して国民に信を問うことにほかならない。各党におかれては、今国会での発議に向けて、鋭意努力されるよう強く要望する。
賛同する多くの政治家やインフルエンサー、著名人たち。
櫻井よしこを筆頭に、有名人の名前が並んでいます。
百田尚樹の名前もありますよ。
(日本保守党の役割が透けて見えますね)
アメリカに押し付けられた憲法だから、改正するべきだ!
自分の国は、自分で守るべきだ!
しかし、憲法9条を作ったのは当時の首相(幣原喜重郎)であり、二度と戦争をしないという願いが込められているという話が伝わってます。
戦争を体験した人々、国の舵取りを任されたリーダーが、十分に考えて作った文章だと思います。
憲法改正論者は、戦争を経験していない人ばかり。
戦争の恐怖や当時の日本の置かれた現実がわかっていない人のように、筆者には思えます。
アメリカから独立して、自衛できる可能性はあるのですか?
それだけの軍事力や精神が、今の国民にあるのでしょうか?
説得するだけの資料を掲げてから、議論しろ!
って思います。
なんら具体的なイメージもないまま、盲目的に突き進む人々。
一千万人という数字を掲げる理由は、なんなのか?
筆者は断固、反対です。
ミツシュウラでした