食糧難をどう生きるか
コンタクトマンのミツシュウラです
昨日頭にふっとひらめきが来て、それに関して調べていました
これからの時代を生き抜くために役にたつかもしれないので、紹介します
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筆者は1996年から4年間中国の北京に住んでいたのですが
はじめの数年はまだ共産主義の名残があり、外資が入っておらず、中国産の物しか手に入らない時代でした
お店は国有化しており、冷蔵庫もない肉が天井からぶら下がっている状態
野菜は冬の寒い時期になると、白菜しかありませんでした。
移住して最初の冬、人々は山ほど白菜を買い込んで、窓や外に積み上げていました
(ネットから画像を拝借しました。)
物不足なので、冬はこれしか食べられないとのこと
どこに行っても野菜はなく、白菜のみ
これを水餃子に入れて、寒い冬を越すのが中国の知恵だとのこと
筆者は複数の中国人から食糧難の時代にどうやって生き延びたのかを聞きました
みんな、白菜入りの水餃子で生き延びたそうです
日本で餃子といえば、フライパンで焼いて食べますが
中国で餃子といえば、水餃子のこと
中国では、黒酢をつけて食べます
独特の癖があるのですが、筆者は黒酢が癖になり、日本に帰国してからは、鹿児島の黒酢をよく買いに行ってました。
中国では餃子の皮もみんな手作りです
白菜は長期保存がきくのと、物が大きいので、冬の始めに買っておけば、家族が多くてもその冬を越せます
餃子は作っておけば、冷凍庫で一年くらいはもつようです
うちの大家さんは、週末になると自宅に招いて、手打ちのうどんと水餃子を食べさせてくれたのですが
すぐ作れるように、台所には大きな小麦粉の袋が置いてありました
お米よりも粉物を使った料理が主食だからです
東京で仕事をしていた時代に、台湾人が上司だったので、餃子パーティをよくやってました
みんなで手作りしながら、レシピを伝授してもらい、今でも時々作っています
北海道に来てからは、小麦が山ほど売ってるので、パンをたまに作ります
昨年は予知夢で、飯盒でパンを焼くという夢を見たので、飯盒も買いました(笑)
飯盒があれば、炭火を起こせばご飯もパンも作れますからね
こういう映像が夢に出てきた
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小麦を主食としている国が多いので、小麦粉は品薄になる気がします
北海道で作っている量は少ないですから。
パンでも麺でも、小麦が品薄になると、手に入りにくくなると思います
なくなって、手作りすればいいわけさ。昔みたいに。
(レタスも食べごろ)
私には未来が頭の中に見えているから、人より先に焦りや不安がくるのです
人に話してもわかってもらえないことが多い。
だから、今これを書いても、ぴんとこない人も多いだろう。
でも、先々に役に立つと思って、今はとりあえず読んでいてね。
食糧難の時代がきても、先人の知恵を借りれば大丈夫さ
先手を打っておけば、あとで困らないよ
宇宙世界は今日も平和です
ミツシュウラでした