銅鐸の図柄が神話の謎を解く?
コンタクトマンのミツシュウラです
昨日読んだ本の話。
和鏡は晋から亡命した中国の鏡職人が作ったそうだ
そこには、長宣子孫という文字が書かれている
奈良には三つの鏡作り神社がある
それぞれ違う鏡を作っている
銅鏡は、銅鐸を溶かして作ったようだ。
つまり銅鐸文化の技術者が、鏡を作るようになった
弥生時代から、日本には(銅を扱う技術者)がいた。
鉄でないのよ。これ重要。
銅鐸を作った技術者が、中国の職人から鏡作り方を学んだ
だから、中国の神仙思想の図柄が用いられている
銅鐸の図柄とは違っているのよ
和鏡の中には、銅鐸の模様が描かれている鏡がある
銅剣にも、銅鐸の模様が描かれているそうだ
その一つが、香川県の古墳から出たという
大国主の宮の金比羅神社(琴平神社)が関係しているのではないか?
大国主は銅鐸を作った出雲の国主だけども
三輪山や琴平山で祀られている
さらに日本神話の話が、銅鐸には描かれているらしい
銅鐸や銅剣の模様に、日本神話を解き明かす鍵がありそうだ
なるほど、やはり神話は銅文化圏から来ているのね
ミツシュウラは、大きな手がかりを得たのである
筆者はコツコツ調べて、真実を探求する
ゴリゴリの現実主義者である
素戔嗚の生まれ変わり(木内氏)が、国を返してもらう話も
なんで大国主じゃないの? と思うわけ。
素戔嗚って、天照の相棒で、出雲の国作りは関係ないじゃん。
普通に考えて、あり得ない話って思うわけ。
都市伝説系、スピリチュアル系、陰謀系の弱いところは
事実を調べないことにあると思う。
言いっぱなし、エンタメと誤魔化して、話題を移す
平田篤胤さんの本にも書いてあった(古道大意)
孔子曰く、空言は少しも効果なく、明白な事実に根拠をおかなければならない。
同じことをかくも短く端的に! さすが孔子!
ってことで、これからも事実を積み上げて、真実を探究しまーす!
ミツシュウラでした
追伸
催眠療法の大家、ドロレスキャノンは、セミナーの中でこう話していた
偉大な人物の生まれ変わりを名乗る人が大勢やってくる
しかし、私は、彼らの話は一才信じない
退行催眠で明らかになったのは、大抵は前世が(名も無い肉体労働者)などである
彼らの前世は、平凡で苦痛な人生ばかりである。
今世や前世が平凡で、苦痛であるゆえに、(偉大な人物であった)と夢見るのではないかな
(振り子の原理)