秩父神社の御神馬奉納の儀
コンタクトマンのミツシュウラです
会員さんから次のような連絡きました。
昨日、仕事の兼ね合いで秩父夜祭に行ってきました。そこで御神馬が二匹いたので、何かしら関連があるのかわかりませんが、、、
さすが、タイミングのプロW
送ってくれた写真がこちら。
二頭の御神馬です
ジャジャーン!
一年に一度でしょうに。よくぞ出会えた!
名刺に肩書きとして、タイミングのプロと小さく見えない位の文字で書いてくださいW
記事リンクはこちら
ということで、ミツシュウラも調べてみました。
まずは秩父神社について。
秩父神社のご創建は、平安初期の典籍『先代旧事紀-国造本紀-』によれば、第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始まるとされており、武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至っています。
こちらも崇神天皇の時代です。古墳時代と古いです。
橿原に都ができて、四つの街道を作った流れで、神社ができたのでしょう。
秩父の武甲山が御神体の神奈備です。
(秩父の高峯ハラー)
秩父も湧水の里です
さらに秩父神社の近くには秩父今宮神社があります。
由緒
秩父今宮神社は日本有数の古社である。信州諏訪の勢力が西暦100年前後に秩父に移住、この地に湧き出づる武甲山からの霊泉に「水神」を祀ったのが始原といわれるが、有史時代に入ると、この霊泉に国生みの神である「伊邪那岐・伊邪那美」(イザナギ・イザナミ)の二神が祀られるようになった。
湧水の秩父にてアナーヒターを祀った神社ですね。
さらに、秩父ではお水取りの神事が行われているようです
秩父川瀬祭のお水取りは、荒川武の鼻の妙見淵周辺で行われる行事です。川瀬祭の前夜に、各町の選ばれた若者が荒川の水を汲んで持ち帰り、町内の入口や辻に撒くことで、町内を災いから守る清めの儀式として行われています。
どうやら、物部氏が秩父に入っているようです。
秩父に諏訪大社からやってきた神様とのこと。
どうやら、諏訪大社と深いつながりがある秩父のお宮さん。
毎年12月に「秩父夜祭」が行われています。なんと、ユネスコ無形文化遺産に登録されており、日本三大曳山祭及び日本三大美祭だそうです。
その際に御神馬を奉納するとのこと。
ちなみに、伊勢神宮でも御神馬を飼っているとありました。
毎月1、11、21日の朝、神馬が正宮をお参りする神馬牽参(けんざん)の儀式があるとのこと。
秩父神社の例大祭にて御神馬を奉納するのも、伊勢神宮の流れを汲んでかと思います。
(雨乞い祈願ではなさそう)
調べてみると、本当に面白いです