(衝撃)鎮魂祭の八神殿が明日香村で見つかった! 一体何が起こっているのか

(衝撃)鎮魂祭の八神殿が明日香村で見つかった! 一体何が起こっているのか

コンタクトマンのミツシュウラです

 

このようなポストを見つけました。

 

 

明日香村で天武天皇の時代の大型建物が出土したことはニュースで知っていました。

実は、その建物が、鎮魂祭を行なっていた伝説の建物だったようです。

考古学上、世紀の発見と大きな話題になっています。

 

飛鳥宮跡の最大建物跡、天武天皇の「御窟殿」か 病気平癒を祈った場と名大教授見解

飛鳥時代の首都、飛鳥宮跡(奈良県明日香村)で発掘された最大の建物跡について、天武天皇(在位673~86年)の飛鳥浄御原宮(きよみはらのみや)に設けられた「御窟殿(みむろのとの)」との見解を名古屋大の鶴見泰寿(やすとし)教授(歴史考古学)が示した。日本書紀では、御窟殿は芸に秀でた人への褒美の授与や、天武天皇の病気平癒の祈禱(きとう)が行われた場所と記述。鶴見さんは「天皇の私的空間の中でも重要で、今回の建物が一番の候補になる」としており、謎の多い飛鳥の宮殿研究に弾みがつきそうだ。

 

 

こちらのブログにさらに詳しく書いています。

抜粋引用

なんのためかわからないものが宮廷神道のうえにいくらもある。そのなかで最もわからないものの一つに、宮廷の神祇官西院にある八神殿と直角にあった建物が、齋戸殿(いはひどどの)である。

いはひど」は、天子の御魂を奉安し、宮廷で鎮魂祭のとき御魂をむかえるというところに違いない。

(折口氏)彼は、延喜式の祭祀では毎年冬におこなわれる宮中の鎮魂祭で、アマテラスの御魂をむかえ「齋戸」に鎮めたと考えているようです。

折口信夫がこういう理解に至るのは、 齋戸 いはひど と似た「御窟殿(みむろどの)」の語句を天武紀に見出したからです。

(中略)

「みむろどの」が『紀』に二か所出てくる。

己未に朝庭に大きに酺す。是の日、御窟殿の前に御して、倡優等に禄賜ふこと差あり。亦歌人等に袍袴を賜ふ。(朱鳥元年正月条)

丙寅、浄行者七十人を選びて、出家せしむ。乃ち宮中の御窟院に設齋す。(同、七月条)

「御窟院」で「みむろどの」と訓ます。みむろどのと訓まれている場所がある。わざ招ぎを行なっている。

霊魂を鎮める神わざと関係あるところだ。「窟」と書いてあるから、岩が積んであるか、ともかく塚の形か岩屋の形になったものがあったのである。

宮中のなかに御窟殿と書くのに適したものがあったのである。仮りに「みむろどの」が――みむろやまのことばの解釈のよりどころにしている――これが後の「いはひど」と書かれているものと関係があるのではないか。

彼は延喜式のアマテラスの御魂をむかえる「齋戸」の源流は天武天皇の時代の飛鳥にあり、その施設は「御窟殿」と呼ばれていたと考えています。

人麻呂の歌の中途に、
…高てらす 日の皇子は 飛ぶ鳥の 浄見の宮に 神ながら 太敷きまして 

すめろぎの 敷きます国と 天の原 石門を開き 神上り 上りいましぬ…(一六七)

霊魂が墓に鎮座しているが、同時にその墓から天上に通って行く墓の戸口が天上への通い路にもなっていると考えていたのだ。つまり、すると、墓は清らかなものになってくる。

「天上への通い路」になる「墓」―――少なくとも天武朝の柿本人麻呂は「古墳」にそういう属性を認めていたように思えます。もしかするとこれは「天石屋戸」神話の発生原点にまで遡るイメージなのかもしれません

 

今回発見された大型建物は、鎮魂祭が行われた、御窟殿(みむろどの)です。

つい先日、鎮魂祭に行ってきたばかりですよ!

タイミングのプロは、神運が巡ってくるのですわ。

 

歓喜するミツシュウラ!

 

御窟殿(みむろどの)とは、鎮魂祭が行われていた神殿。

さらに斎戸と言う石窟があり、柿本人麻呂の詩によると、日の神(天照)が天の原からやってきて、石門を開いて、神上がっていくとあります。今回見つかった建物の近くに石窟があったと思われます。

 

昨日のブログで書いたばかりです。絶妙なタイミングですわ。

 

ゾロアスターのアベスタに書かれているアフラ=マズダの話の中で、石窟に眩しい扉をつけなさい。そこにアフラ=マズダが一年に一回、光明として現れて、その扉から出てくるよと話しています。

その光明を鎮魂祭にて天皇に降すのだと思います。ゾロアスターが光明を携えているかのように。

 

しかし、このタイミングで建物が見つかるなんて、神様の仕業ですよ。

あまりの展開で、さすがのミツシュウラも驚いておりますよ

 

やはり明日香は神様のゆかりの土地。ミツシュウラの勘が当たりましたW

 

ミツシュウラ

 

 

 

 

 

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