相撲埴輪はゾロアスター由来
コンタクトマンのミツシュウラです
相撲の埴輪に関係するのではという文献を見つけました。
ゾロアスター教の悪魔祓い P155
もしこの大地を耕す者あれば、スピターマ・ザラシュトラよ、
左の腕、そして右の腕にて、右の腕、左の腕にて(耕すならば)
かかる者に大地が言う。
男子よ、我を左の腕、そして右の腕にて、右の腕、そして左の腕にて耕す汝よ
ここにおいて実に、国々に我(アフラ=マズダ)は来たるであろう
ここにおいて実に、我はもたらさんとして来たるであろう
(国々は)穀物の収穫に加えて、全ての食物を獲得するであろう
(左の腕、右の腕で)大地を耕す男子は恩恵がもたらされるとあります。
神が降りてきて、全ての食物の収穫を獲得するのです。
大地を耕す農民。これぞ、相撲のルーツではないでしょうか?
ゾロアスター教では、義なる者が大地を耕すことを神が満足する行為として伝えています。
埴輪に相撲の姿をした人物が型作られているのも、農業信仰を描いたからではないでしょうか。
PS
出雲の神迎・神去神事も、収穫の時期の新嘗祭も、(アフラ=マズダ)神がやってくることを祝う儀式であり、作物が豊富に収穫できる理由も、神が実際にやって来ているからですね。