神在祭の由来はゾロアスター
コンタクトマンのミツシュウラです
旧暦10月は、出雲の神在祭です。
出雲にある万九世の社では、神を迎える神事が行われます。
実は、ここが、神様が集まる中心地なのです。
11月17日、神迎えの神事として、近くの川で秘儀を行います。
はい、この話もゾロアスター由来ですよ
ゾロアスターが30歳のとき、アフラ=マズダの使者がやってきます。
使者と会った場所は、ダートヤー川の四番目の分流です。そこでハマオを含んだ水を汲もうとした。その水は、不老不死の飲料となる。
大天使は、ゾロアスターを会見の場に連れて行きます。
そこには、アフラ=マズダと臣下たちが集まっていました。
集会の場所は、ダートヤー河岸であるが、神々が集まる場所である。
アフラ=マズダらとの会見が終わると、ゾロアスターは布教を行う。
出雲の神迎え、神送りは、ゾロアスターとアフラ=マズダと臣下との会合を意味しているのでしょう。
神等去出祭の伝承には興味深い記述があります。
さて、この晩、神々は当地において直会(なおらい)と呼ぶ酒宴を催し、明年の再会を期して、翌朝早くいよいよ各地の神社へと帰途につかれる。鎮座地周辺の地名「神立」(かんだち)はこれに由来する。地元では、古くより神在月における神々のお立ちを「からさで」と呼び慣わしてきた。この日は、何故か大風が吹き、雨や雪、みぞれもまじる荒天になることが多く、「お忌み荒れ」とか「万九千さん荒れ」とも呼ばれる。人々は、北西の季節風が吹きすさぶ、晩秋から初冬への厳しい季節の移り変わりに、神々の去来と神威の発揚を実感したのであろう。
いやいやいや、天気荒れるんかーい!
ってことで、どうなるミツシュウラ(笑)
続く