出雲は古代ペルシアゆかりの地
コンタクトマンのミツシュウラです
きましたよ。きましたW
伽耶→古代ペルシア→出雲神話
つながりきたーーーーー
ぱぁーーーーー♪
歓喜状態のミツシュウラ
とりあえず参考資料を貼っときます。
まずは伽耶国から。伽耶国は朝鮮半島に建国された国であり、倭国の一部です。
『三国遺事』によれば、天から亀旨峰(クジの岳)に6個の金の卵が降臨し、42年3月3日に首露王が生まれたとされる。
また、このとき1人ではなく5人の王子とともに6つ子として卵から孵って、九干たちに育てられたとされている。
韓国の一部では、この年代に、首露王を中心とした国家連合(六加耶連合、後の新羅の複伽耶会)が成立したとみなしている。
金官国伽倻は『魏志倭人伝』には狗邪韓国(くやかんこく)と伝えられる国である。
首露王は天から降臨した金の卵から生まれたという伝説により金姓を名乗る。
朝鮮の始祖もしくは神話上の王とされている人々は、高句麗の東明聖王、新羅の赫居世居西干や脱解尼師今など、卵から生まれたとする卵生説話を持つものが多く、これは、卵が神聖なものであるという北方騎馬民族の伝説に共通する。
次は古代ペルシアの伝承。
引用元
彼(教祖ゾロアスター)は30歳の時、春の祭りの明方、ハオマ儀式に使う水を汲みに行った川辺で、光り輝く、あらゆる善なる神々の創造主アフラマズダーの啓示を得たという。
そしてアフラ・マズダーの作った六柱の聖霊スプンタ・マンユと対立する邪悪で虚偽の神のアンラ・マンユとの戦い(善悪の混合)の時代を経て、善が勝利する(分離)時代を迎える。
そして善神と悪神との戦いが善神の勝利に帰した時、邪悪の痕跡は消えて、人間は不死者となり、地上の神の王国が出現して、永遠の喜びに満たされるという時空を超えた世界を示した。
死に際して道徳的審判を受ける人の霊は「魂は死後三日間地上にとどまり、四日目の暁方に、昇る太陽の光に導かれて上昇し、チンワト橋でミスラと対面する」。
ミスラはゾロアスター教の宇宙観で、高くそびえるハラー山(ハルブルズ、アルブルズ)にいて死後の判官として示され,アヴェスターの「ミフル・ヤシュト」で「広き牧地の主」「アーリアの民に平和なる快き住居を与える」存在としてアフラマズダと同等の地位を占める。
ハラー山の頂上で日の出に先立って太陽の光輪を背に出現するイメージが伴い「金色に染まりし美しき頂に触れる最初のもの」「その頂から、アーリヤの民の住める地をあまねく見はるかす」と、アーリヤ人の天上の守護神といった風格である。
昼は太陽を先導し、夜は西から東に移動しハラー山で日の出を待った。
そしてこのミスラの住するハラー山の最頂上フカルヤ峰から「たぎり落ちる」水、川がアナーヒターであった。このアナーヒターはウォルカシャ海に注ぐ。
「アフラマズダーは、・・彼女(アナーヒター)を生み出せり、村を、郡を、国を繁栄させんがために」(アルドウィー・スール・第五ヤシュト)と記され、アフラマズダの娘でもあった。
アフラマズダの宇宙において、アルブルズ(ハルブルズ)の頂上で太陽を先導するミスラとアフレマン(アンラマンユ)との闘争で春分の日にアルブルズ(ハルブルズ)の北方フカルヤ峰からたぎり落ちるハラフワティ(アナーヒター)は、大変重要な役割を担っていたのである。
伽耶国創生神話と古代ペルシア神話の共通点
亀旨峰 → 高峰ハラー
6つ子として卵から孵って → 六柱の聖霊スプンタ・マンユ
天から降臨した金の卵から生まれたという(金姓)→ 金色に染まりし美しき頂に触れる最初のもの
一緒やないかーい!
それでは、出雲神話を見てみまーす
素戔嗚尊(スサノヲ)は根の国へ行く前に、高天原の姉に会いたいと願い、(伊弉諾尊の)許しを得て天に昇ると、海は轟き山は鳴った。天照大神(アマテラスオオミカミ)はスサノヲが暴悪であるのを知っていたので、「弟は国を奪おうとしているのではないか」と言ってみづらを結い、男装し武装して、スサノヲに詰問した。
スサノヲは「私には邪心はなく、根の国に赴こうとしているだけです。どうして姉上に会えないまま去ることができましょうか。」と答えた。オオミカミは「ならばどうやってお前のきよい心を証明しようと言うのだ。」と言い、スサノヲは「姉上と共にうけいをしたい。誓約(うけひ)で子を生もう。私の子が女ならば悪心あり、男ならば清い心ありとしてくれ。」と言った。
二神は天の安河を挟んでうけいを行った。まず、アマテラスオオミカミがスサノヲの身に付けていた十拳劔(とつかのつるぎ)を受け取って3つに折って天の真名井で濯いでから噛み砕き、吹き出した息の霧から以下の三柱の女神(宗像三女神)が生まれた。
次に、スサノヲが、オオミカミが身に付けていた「八尺の勾玉の五百箇のみすまるの珠」を受け取って天の真名井で濯いでから噛み砕き、吹き出した息の霧から以下の五柱の男神が生まれた。
(大国主:素戔嗚の子孫で出雲の国を天津神に譲る)
須佐之男命の娘である須勢理毘売命(すせりびめのみこと)との婚姻の後にスクナビコナと協力して天下を経営し、禁厭(まじない)、医薬などの道を教え、大物主神(おおものぬしかみ)を祀ることによって葦原中国(あしはらのなかつくに)の国作りを完成させる。
だが、高天原(たかあまのはら)からの天照大御神(あまてらすおおみかみ)の使者に国譲りを要請され、対話と武力を交えた交渉の末に幽冥界の主、幽事の主宰者となった。
国譲りの際にかつて須佐之男命から賜って建立した「富足る天の御巣の如き」大きな宮殿(出雲大社)を修復してほしいと条件を出したことに天津神(あまつかみ)が同意したことにより、このときの名を杵築大神(きづきのおおかみ)ともいう。
わかりやすく解説します。
アフラマズダ(善神)→ アマテラス → 日が昇る場所(伊勢神宮)
アンラマンユ(悪神)→ スサノオ → 日が沈む場所(出雲大社)
ざっくり言うと、これですわW 出雲の立ち位置。
それで、出雲の大国主が、伊勢の天照に、国を譲る理由も、アマテラスが善神で、日が昇る場所だから。
出雲は日が沈む場所。
国ゆずりの時に、天に届く宮殿を作ってくれと頼んだのは、ミスラの住む高峰ハラー山を祀るため。
スサノオが古代に建てた(富足る天の御巣の如き宮殿)はミスラの住するハラー山の最頂上フカルヤ嶺
「金色に染まりし美しき頂に触れる最初のもの」「その頂から、アーリヤの民の住める地をあまねく見はるかす」を意味している。
最終的には善が勝ち、人間は不死者となり、地上の神の王国が出現する。
だから、これを出雲と伊勢で再現したんですよ。
倭国に属する6カ国連合は、おそらくペルシア帝国の作った国。
時代はアルケサス朝あたり(ササン朝に滅ぼされている)
インドの姫が嫁いだのも、なんらかの関連ありそう。
古代ペルシアは世界最古の王朝であり世襲性なので、万世一系としてもふさわしい。
珠を調べると、何かが出てくるかも。
今回はここまで
ミツシュウラでした