あいつは許せない!
コンタクトマンのミツシュウラです
兵庫県知事の選挙戦が加熱しています。
まだ始まったばかりですが、斉藤前知事の応援に大勢の人が集まっているようです。
最終日はすごいことになるのではないかと予想されます。
斉藤知事を貶めた現状を(許せない)という思いが突き動かしているようです。
わかり易い悪人がいて、正義の人、斉藤さんを応援する構図になっています
水戸黄門や大岡越前の世界ですね(笑)
ずるい人間を見つけると、許せない!という感情が生じます。
黙っていると、どんどん増長し続ける輩達には
NOを突きつける必要を感じます。
社会には、自浄作用が働いているように思います。
しかし、悪事を働く相手にどう対応するのか。
どうやったらやめさせられるか。
これは、難しい(笑)
SNSで文句を言うくらいしか見つかりません(涙)
で、この場合、どういう言葉を発するのかが大事。
そうでないと、感情論になったり、水掛論になるから。
相手がこう言った。それは違う、許せない。
エトセトラ・エトセトラ。沼に入りますW
許せない相手には、攻撃するための言葉を探します
相手が誤っている、こっちが正しいと理論を探します。
しかし、これが通じた試しはありませんW
それどころか、応戦になると、応酬が続きます。
不毛地帯に突入します
なぜでしょう?(笑)
あいつ、許せない!が発端だと
痛めつけることをしたくなるからです。
キリがないとですW
筆者は、相手を攻撃するための文句を探すようになると
途端に方向性を見失う感覚があります。
あれ、違うなと。脳の使い方、違うなと。
そうじゃない、筆者は正解を探したい。
今起こっている事象や感情や思いを観察して
それを正確に伝える言葉を探したり、
方向性を探ることを考えるのが好きW
今、一番加熱しているのは、日本保守党VS飯山あかりの戦い
あいつは許せない!の応酬です。ラリーが続いていますW
沢山の参戦もあり、白熱しています。
攻撃されたら、人間は防御します。
攻撃し返すか、無視するか。二択しかない。
この記事で言いたいこと。
あいつは許せない!は、人を突き動かす理由になるが
単に攻撃する言葉だけを考え続けると、沼にハマる(笑)
その脳の使い方は、イライラして、キリがなく、苦しくなる。
そんなひらめきは、間違っている。
ワシが言いたいのは、ここ。ひらめきの間違った使い方W
相手を攻撃したり、論破したりするために脳を使うと
脳が疲れてしまうのよ。
それは本当のひらめきではないってこと。
本当のひらめきは、腑に落ちるから。
収束点は、みんながスッキリして、腑に落ちる。
そこには感情も怒りもない。
清々しい感覚。
でも、攻撃のため、論破のための言葉を考えると
そこには、始終辿り着かない。
人間はみんな同じだよ。
ミツシュウラでした