(中尊寺)諸行無常と時空を越える思い

(中尊寺)諸行無常と時空を越える思い

コンタクトマンのミツシュウラです

 

夏草や兵どもが夢の跡

松尾芭蕉が義経の高館(中尊寺)を訪れた時に詠んだ句です♪

 

お釈迦様が伝えた第一段階の悟り、(諸行無常)を示していると思います

 

どんなに栄えた事象でも、いつか全てが消え去る。

悟りに到達していない人たちは、常に新しい何かを作り続けます。

六道輪廻(娑婆)の世界に意識が埋没しているからです。

新しい建物を建て、組織を作り、意識を獲得しようとします

六道輪廻の三悪(畜生、餓鬼、地獄)を率いて、覇者になろうとするのが修羅。

修羅は弱肉強食界の王となり、三悪を導こうとしつつ、巧妙に捕食します(涙)

 

諸行無常をまだ悟ってないからです。

 

我が国の賢人たちは、諸行無常をしっかりと伝えています。

中尊寺は、かつて黄金の文明が栄えていました。

しかし、金は取り尽くされ、失われ、残るは儚い跡だけです。

これほどの諸行無常を感じられるポイントはありません(笑)

一番肝心な悟りを伝えているのですから

 

 

それでは、六道を超えて、成仏に向かう人の意識とは。

それも中尊寺にヒントがありますね。

 

未来永劫に残された物。

それは人の思い。心。

 

仏の世界への思いの強さを知り、感極まる瞬間。

中尊寺の金色堂と黄金の仏像は、今も大切にされ

多くの人を魅了し続けています。

 

奥州藤原氏の国への思い、極楽浄土への思いを見るとき

人の心は、まさに時空をも超えるのです。

 

 

 

形あるものは、いずれ無くなるけれども

人の思いは無形で留まり続ける。

奥州藤原子孫が、現代に蘇りかつての思いを引き継いで

宇宙の友と平和な世界を再構築する架橋になるのです

 

極楽浄土の世界は、現代に開かれました

共に歩んできた、地球の友たちと一緒に渡ろう♪

 

宇宙世界は今日も平和です

 

ミツシュウラでした

 

 

 

 

 

 

 

 

(中尊寺)諸行無常と時空を越える思い」への1件のフィードバック

  1. 本当の真実を把握しなければ、どれだけ人のために、地球のためにと思っていても、人は道を間違えてしまいそうです。未來予知ができるわけではないし、宇宙と繋がりがある方も圧倒的に少ないですよね。
    それだけ人間は、宇宙とかけ離れた道を歩んでしまったということで、その証明するものが今の地球世界の状況なのですね。きっと。末法なんですね。
    自分もやり切れるかもわからない情け無い人間ですが、いつもこの世の真実の断片と宇宙世界のお話しを聞かせていただけていつもありがたいなと感謝しています。
    ミツシュウラさんが、発信してくださらなければ、私は本当に何も知りようがない出来事でした。本当に最初私が宇宙世界のお話に夢中になっていたら、皆んなネタにしていましたし、今も、何を言ってるんだ、この人はと思われているかもしれないのですが。
    少なくとも私のパートナーやまわりの人は、私の聞いたこと、宇宙世界の事、真実だと気づいてくれていて、生き延びて宇宙に導きがあることを願って止みません。何のためにコリンさんにメッセージを書いて頂く機会を与えてもらって、手元に送ったのか。
    それが、彼の道標になりますように。

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