古代インドと古代ペルシアがつながる
コンタクトマンのミツシュウラです
伽耶国の初代首露王は、インド人を嫁にもらいました。
彼は42年生まれ、199年まで、158年も在位したそうです。
(そんなバナナ)
伽耶国はのちに倭国とつながります。
なんでインドの嫁をもらったのでしょうか?
そう思っていたら、情報が出てきました。
229年、クシャーナ朝のヴァースデーヴァ1世(波調)が、使節らを中国の魏に初派遣。
魏から親魏大月氏王の仮の金印を与っている。
クシャーナ朝は、ペルシア王朝であり、インドを含んでいました。
インドの嫁は、アヨーディヤー出身とあります。
インドの北端です。おそらく当時の大月氏国ですよ。
W IKIには、クシャーナ朝(大月氏)は中央アジアから北インドにかけて、1世紀から3世紀頃まで栄えたイラン系の王朝とあります。
実は、ゾロアスター教の権威である伊藤教授が、朝鮮の国(名前を忘れた)の神話が、ゾロアスターの神話と似ていると語っているのです。(後で調べてみますわ)
(卵を6個産んで、そこから王子が生まれた話なので、伽耶国だと思われる、後で確認)
ということは、インドの嫁は、実はペルシア王国の嫁ということになります。
ならば、二匹の魚は、ゾロアスター神話由来となりますね。
大月氏は北方騎馬民族であります。
となると、伽耶国はペルシア(大月氏)や騎馬民族と何らかの関わりがあると思われます。
とすると、大月氏の宗教を調べたら、何かわかるかもしれませんね。
実は大月氏はずっと調べていたんですわ(中国語のサイトで)
だから、やっぱりかと思いました。
古代史は本当に面白い
ネット時代だから、色々とわかりますね
今回はここまで