古墳の周りの四つの円墳は、四州のことか?
コンタクトマンのミツシュウラです
昨日見つけた群馬の八幡塚古墳。
古墳の周りに四つの円墳がありました
何だろうかと思っていたところ。。。
こちらの文書を読んでいたら、手がかりが掲載されてました。
P13から須弥山と四州の記述が散見されてます。
雲岡石窟第十窟に描かれた須弥山世界と海に浮かぶ四州
雲崗石窟は北魏時代(460年以降)に建造されており
八幡塚古墳の建築年代(5世紀後半)と同じ時期です
もし前方後円墳の周りの四つの円墳が須弥山のそばの四州を描いたのだとしたら
前方後円墳は須弥山を描いたことになりますよ。
『天地開闢已來帝王紀』に叙述される阿修羅が日月を回し、須弥山下方の四洲に光を照らす描写と一致している
仏教はゾロアスター教の信仰地域で広まり、ソグド人が伝えたそうです。
つまり、ゾロアスター教とインドのヒンドゥーと仏教は関わりがあるのですわ。
阿修羅はアフラマヅダではないかなと思いつつ。
とりあえず紹介しました。
雲崗石窟、昔見に行きましたので、縁を感じました
ミツシュウラでした