
不老不死の霊薬と明日香の亀石はゾロアスター教由来
コンタクトマンのミツシュウラです
伊藤先生のペルシア文化渡来考を読んでいたら
不老不死の話が出てきました。
世界最後の審判の時
罪者も清められる
善者と一緒に永世できる。
万人を永世させる霊薬。
白ホームの木から作られる。
牛の脂と白ホームを混ぜて不死の薬を作り、万人に投与される
白ホームの木はブーギルン樹と呼ばれ
ブラークルカルト海の深い水の中にあるそうです。
これが世界の立て直しに必要な霊薬。
しかし、白ホームの木を狙う輩が。
一匹のカエル(笑)
き、きさまは、悪い神に遣わされたやつだったのか。
うーーん、残念。
ミツシュウラはうなだれました。。。
しかし、善なる神、アフラマツダは、カエルの
敵を作り、白ホーム樹を守らせます。
カエルは二匹の魚に守られて、木に手を出せません。
二匹の魚は世界の立て直し(最後の審判)まで、
努力するのでした。
わかりやすくイラストにしました。
はい。
二匹の魚はこれ。古墳から出てくるやつ。
カエルはこちら。
明日香の亀石。
亀と言われていますが、カエル説もあるそうです。
いや、絶対にカエルでしょう。
明日香に作られた理由は、儀式に使われたのでは
池を作ったのも、理由がありそうですね。
いやー、面白くなってきました
続く