メスリ山古墳の王杖はペルシア王のものか?
コンタクトマンのミツシュウラです
ササン朝ペルシアの王の壁画
ローマを倒すほどの強国ですが
ゾロアスター教を信仰していました。
王の手にもつ杖、
右手に持つ玉の輪。
王が神から神託を受けた証。
メスリ山古墳(4世紀)から出土しているものに似ていますよW
王杖
こちらは石訓
しかも、明日香の近くです。
他にも興味深い遺物が出ております。
ゾロアスター教に関係しているような物ばかり
弓(ペルシアの王の象徴)も出ています。
メスリ山古墳は4世紀ですので、かなり早いのですが
ペルシア人が早い時期に日本に来ていたのかもしれません。
その理由は、金か、武具か。
ペルシア王は最大の武力を誇っており大量の武器が必要でした
武器を作ってペルシアの輸出していた可能性もあるのかなと
弓の矢先も大量に出土しております。
そう考えると、辻褄が合いますね。
絡み合った糸がほぐれてきましたが
ペルシアの王族が日向、筑紫に来たのも興味深いです
やはり海人の案内があったからでしょう。
言い換えると、日向筑紫は天孫族ですが
新羅やペルシアと通じていたのかもしれません
今回はここまで
ミツシュウラでした