やっぱりね 農業非常事態法の可決
コンタクトマンのミツシュウラです
一昨日、農業非常事態法が可決したそうです。
情報ソースはどらスペ
41:30あたり
ネットで検索しても出て来ませんでしたが
緊急時に政府が農家に指示して作物を植えさせるそうです
ドラえもんさんが農水省に確認したら、コメができなくなるので、イモを植えさせるとのこと。
筆者が配信で話していた(戦時中にイモのつるを食べていた話)内容と同じですわ
戦時中、南九州の田園地帯では兵隊さんたちがさつま芋を植えて
一般の人は食べられず、芋のツルを食べてしのいだのです。
つまり、戦時下では農家は国の支配下となり、自由に作物を植えられなくなるのです。
今回の法案は、そのことを決定するもの。
いよいよ可決されてしまいましたね。
筆者はこれを見通して、数年前から自給自足コミュニティは厳しいことになると主張していました。
予知ではなく、戦時中の日本を調べれば、すぐわかること。
一般常識の範囲です。
5月には農業関連で、似たような法案が可決されています
食料供給困難事態対策法案
凶作や有事で食料危機に陥ったとき、農家などに増産を指示する食料供給困難事態対策法案が五月23日可決した。
同法案では、コメや小麦などが大幅に不足する場合、政府は農家や販売者らに対し、生産計画の作成や提出を指示でき、従わない場合は罰金を科すとした。
食料危機がさらに深刻化した際には、政府は農家などに増産するよう生産計画の変更を指示でき、従わなければ氏名を公表する。
天変地異と石油問題や肥料問題などにより、コメができなくなる。
食料が不足したら緊急事態ですから、政府が食料管理を行います。
低コストでできる作物を作るのが緊急課題ですね。
価格が高騰し、奪い合いが起こり、餓死する人が出るから。
そうならないための政府管理です。
政府は非常事態を想定して、先に動いているということ。
先の大戦では石油が入らなくなり、軍事産業を育成しつつ
徴兵により人手が不足し、兵隊さん達が農地に作物を作ったり
民間人が農地を作って、国に供給し、配給制度を取っていました。
いきなりはならない。戦争が続くと、段階的にそうなるわけです。
当然、農地も攻撃を喰らいますから、防衛も必要です。
そうなることを考えて、政府は今、必死に法律を作っているわけです。
危機管理をしておかないと、自給自足ができると錯覚してしまう。
色々と考えるべきことが山ほどあるように思いますよ
平和なうちに。。。
ミツシュウラでした