コンタクトマンのミツシュウラです

 

ブッダが悟った時、衆生に伝えるかどうか迷ったそうだ。

 

衆生は無知無明で心が迷い、苦で征服されている

愚かな人間に知を説いても、罵ってくるだけ。

だから何も説かない方がいいべ

入滅して自分の涅槃世界にいようっと♪

 

（釈迦の毒舌わろた）

 

ちょっ、待てよ　釈迦！

 

と梵天が説法を懇願した。

梵天ナイスぅ（笑）

釈迦は考え直した。

そこに過去のブッダが出てきて、説法アドバイスを始めた。

 

（釈迦、包囲される）

 

「あんた達もブッダになれるって言いなさい！」

「心の悪い奴は、信じないのよねー」

「信じない理由を把握したら良いべさ」

「そうだね、信じない奴らは、そこを説けばいいさね」

「あいつらが、ブッダになりたいって願うように仕向けたら良いのさ」

「そうだ、そうだ」

「褒めろ！　褒めろ！」

「菩薩を教化しろや！」

「お、おう」

 

釈迦は高揚した。

「皆さんの語る通りに、ワタスもがんばりまーす！」

（はしゃぐ釈迦）

 

それから釈迦は説法を開始した。

多くの衆生が耳を傾け、悟りに到達した。

色んなテクニック（方便）を使って、理解に導いた。

 

釈迦は言った。

 

私は臆病な心を捨て去って、畏れる心がなく

歓喜して、菩薩達の中で法を説き

それらの菩薩達を覚りの達成へと教化するのだ

あなたは疑念を取り除くが良い。

疑念を取り除くことでブッダとなるであろう

釈迦、やったね！

 

＊＊＊

 

法華経に書かれている釈迦のエピソード。

私なりに解説しまーす♪

 

釈迦たち、説法の対象を絞っています

全ての人が対象ではないと前置きしています。

 

無知無明の非難する人たちは、あっち行きなさい

信じる人だけが、菩薩になれますと言ってます

あっちこっちにいい顔せず、毅然としていますね。

 

迷いの心のある人は、釈迦を信じきれません。

信じたいけど、本当かと迷いもある。

菩薩になり損ねてしまい、動向が気になったでしょう（笑）

 

菩薩になりこそねた人は、釈迦達をチェックします。

やがて、気づきます。あいつら本物や！と。

私も教えてもらうべきだったわ。彼らは悔やみました。

 

ブッダに教えてもらいたい信者は、どんどん増えていきます

弟子が優秀で、教える方もうまく、みんな悟れたからです

私も仲間に入れてくれーーー！

 

その結果、仏教は世界に広がったのです。

 

 

日本人は境界線が曖昧な人が多い（笑）

興味がありますと顔を突っ込むけど

どっちつかずで、一定の距離を置く。

心が常にさ迷っている人の特徴です。

釈迦も（迷い人）として、彼らを切り離したのです。

 

しかし、釈迦達はこうも言いました。

 

彼らが信じない理由を把握すること

彼らがブッダになりたいって願うように、方便すること

彼らがブッダを願ったら、褒めなさい

 

つまり、心が迷っている人たちが（六道の下の方）

釈迦の教えは素晴らしい、私も覚りたい！と思わせたら

釈迦たちは目的を達するのです。

 

（カエルもいずれ、悟ります！）

 

筆者も宇宙の話を伝える時に、方便を使っています

方便とは、わかりやすく身に置き換えて、説明する手法です。

先入観を外し、誰でも覚えがあることとして書いてます。

 

いいなぁ。

どうやったらなれるんだろうか？

わしだって、宇宙とつながりたいわ

 

そう思ったら、その人は宇宙世界にロックオンします（笑）

そうなったら、惑星連合の人たちは、手を叩いて喜びます♪

（妄想ではなく、本当に通じ合った実感を得ること）

そういう意味では、かなり成功しています（笑）

 

 

宇宙の友と仲良くしたいと思ってもらえるように

これからも、方便使って、頑張ります♪

 

ミツシュウラでした