虚空蔵菩薩の出現か
コンタクトマンのミツシュウラです
千葉の日蓮さんが修行をしたのが清澄寺。
会員さんからの参拝報告があり、サイトを見ていたら。。。
清澄寺縁起より
千光山清澄寺はおよそ1200年の昔、“不思議法師”と名付けられた僧侶が千光を発する柏の木で虚空蔵菩薩の仏像を彫り、その仏像の前で21日間修行をしたことに始まります。
不思議法師は、ぶらっとお寺にやってきて修行をして、光り輝く柏の木で虚空蔵菩薩を彫って、去っていったそうです。
不思議法師、宇宙の人じゃね???
と思ったのは私だけでしょうか?
さて、ツアーの時に会員さんが持ってきてくれた冊子には
法輪寺の虚空蔵菩薩の縁起が書かれています。
それを見て、再び、びっくりしたとです。
法輪寺・虚空蔵菩薩の縁起より
勤操大徳(空海の師匠)が31歳の時、修行のために法輪寺を訪れた。百日間求聞持法をおさめ満願の日。月が隠れる頃に東の空に明星が輝き水を汲もうとした。すると光炎が輝いて電光のように光った。怪しんでこれを見ると、明星天子が来影し、禅衣の袖に虚空蔵菩薩が現れた。数日間褪せず、染めたようになっており、異香がした。袖に染まった虚空蔵菩薩を模して、霊像を彫りご本尊とした。
筆者は驚いたとです。
2012年に法輪寺に行った時、その晩に霊夢を見たからです。
黒い着物を着て、帽子を被ったお坊さんがはっきりとお寺の中に出てきたのです。
このお坊さんは、日蓮さんだろうと思っていましたが、空海の師匠のお坊さんの着物の袖に、虚空蔵菩薩が現れたとのこと。
そして、光り輝く明星天子が出現したとあります。
ちなみに、勤操大徳は法華経を唱えていたとありますわ。
最初の地点で、虚空蔵菩薩に強い興味を持って法輪寺を参拝したのですが、まさか12年後にこんな展開になるとは思いもしませんでした。しかし、何かのフラグが立っていたことはわかります。はっきりとです。
日蓮さんと、虚空蔵菩薩と、明星天子と法華経。
はっきりとした不思議な現象が現れることも共通点ですわ。
ちなみに虚空蔵菩薩はなんでも望みを叶えてくれるそうです。
筆者の願いは交通安全ですわ(笑)
ミツシュウラでした