ネットに真実はない
コンタクトマンのミツシュウラです
パソコンが一般家庭に普及し始めた頃の話
学校で教えるようになり専門家が必要になり
補助として授業を支える仕事をしていた。
ある時、先生がインターネット検索画面を開いて
キーワードを入れて検索させる授業となった
生徒も先生も結果を見て大喜びしている
それを見て、まずい時代になると予感した。
辞書のように扱ったら大変になると思ったのだ
二十年後、予想通りの世の中になったなぁ
聖徳太子の未来記は、その典型的な例である
誰もがネットを情報収集の糧にしている時代
ネットで検索して出てきた内容を一通り見て
自分は知っていると錯覚する時代だ
未来記は予言書として検索に並んでいる
それを見た人は、すぐ感化されるだろうし
偽書という人もいるが、能力を否定してるだけで
なんら調べてはいない。
ちゃんと原文見たんですか?って話。
しかも、原文は超難解。
筆者が出した結論は、高校生レベルだが
誰もそれをやっていないということだ
ネット情報は今や、ただの伝言ゲーム
それを信じるとは、嘆かわしい。
都市伝説系の人たちは、騒ぐのが好きだ。
盛る、盛る、
聖徳太子は預言者であると錯覚して
書かれていないクハンダを議論している
脚色がえぐい。
どっかの脚本家みたいだ
歴史に関しても、都市伝説系が扱うと
トンデモ系になり、おかしくなり
結局、騒いでいるだけである
自分達は真面目なふりをするけどね
ちゃんと調べない人は、すぐ誤解する
議論は、つねに誤解が元で起こる
真実はひとつ。争いの余地がない
ってことで
ネットを鵜呑みにするなー!
ミツシュウラでした