未来予知ができない人の特徴
コンタクトマンのミツシュウラです
最近頭の中にチラチラと浮かんでいることなのですが。。。
なぜ人は未来予知ができないのか?についての考察を記事にしたいと思います。
このブログで書いている未来予知については、過去の記事でもなんども取り上げていますが、基本的に悪い内容ですよね。
例えば交通事故、病気、怪我、対人問題、財布を忘れるとか、お金の問題が起こるとか、別離とか、あれやこれや。
基本的に予知内容は、悪いことばかりですよ。
ところが、悪い内容のことが起こるなんて、普段からみんな考えないようにしています。
占いとか宗教を見下してバカにする人たちの一番のポイントは、悪いことを言われることに反応しているのだろうと思います。
あんた地獄に落ちるわよ!とか、悪いことが起こるからツボを買いなさいとかね(笑)
徹底して悪い話を遠ざけて、過剰に反発しているわけですよ。冷静ではいられないほどに。
筆者が東北の震災が起こる3ヶ月前くらいに、世界で起こる地震の予知を書いていた頃にも、その当時地震予知について書いたら、とんでもない誹謗中傷がまっていました。悪口を拡散され、キチガイ扱いされて。。。
という現実があったので、筆者はその当時から、なぜそんなに過剰に反発するのだろうと、首を傾げていたんです。
ある場所で地震予知の話をしたら、地震の話はしないでくれ!と手酷く言われて、嫌がられたこともありますから。
色々とあって思ったのは、結局人は悪い話を聞きたくないということ。これが強い人が多いように思いました。
でも、前述した通り、予知って病気とか、災害とか、事故とか、悪い話ばかりなんです。開店したばかりのお店のオーナーに、これ以上やってもうまく行かないよと言ったら、絶対に聞き入れようとしません。(実際にあった話)
で、その数年後に閉店とかなっているわけです。もっと早めに手を引いていたら、問題も小さくて済んだのにというケースが実際にあったんです。
結婚したばかりの夫婦に、このままでは離婚するから喧嘩をしないように忠告しても、絶対に聞き入れようとしないのです。というか、そんな話を相手に言おうとも思いませんし。
後になって、離婚しました!という話を聞くわけです。ああ、やっぱりな。
早めにわかっていると、感情的にも同情的にもならず、そうでしたかとあっさり反応します。忠告していたわけだから。
忠告を受け入れようとしない人に対しては、仕方がないと割り切ります。感情的に流されることもなくなったとです。
グダグダと書きましたが、結局、悪い話を受け入れたくない人が多いから、未来予知ができない人が多い。そのように思ったんです。
特に良い未来ばかり期待して、夢中になってテンションが上がっている状態の人たちは、悪い話をされたら絶対に受け入れようとしないものです。
仮想通貨で1億入るかもしれないと奇声をあげている人に対して、いやーそんな上手い話あるわけないでしょうと言ったら、全力で否定してくるのです。
余談ですが、筆者は仮想通貨ブームの絶頂の時に、その会社の住所を調べて、グーグルストリートビューで調べたら、某国の貧相なビルだったので、胡散臭!って思ってひいたことがありました(笑)
でも夢中になっている人たちは、そんな話でさえ、否定してきます。
世の中には良い話もあり、悪い話もありますから。
それが現実社会です。
悪い話を受け付けない人は、現実を変えようとはしないと思います。
だから、良い気分でいれば、すべてうまくいくという雑な宇宙理論をやっても、家族の苦しみを見ないようにしたら、うまくいかなくなるのです。
話が大きく脱線しましたが(汗)、予知ができない理由は、悪い話を受けつけないで、いいことばかり頭に思い浮かべているからではないかなと思います。
成功することばかり考えていたら、悪い出来事に対して予知できなくなると思います。
成功したり、夢が叶ったりしてもそれは一瞬ですから。また次の現実が待ちつけています。
むしろ悪いことを予知して、それが起こらないように回避できれば、平穏で安定した暮らしが築けます。
そっちの方がホッとするし、地に足がついており、宇宙の理にかなっていませんか? と言いたいです。
未来の問題を想定して、早めに備えておけば、問題が通り過ぎたら平常に暮らせます。
そのうちいいことも来るさ!と気持ちが明るくなります(笑)
それが自然に沿った生き方のように思います。
宇宙世界は今日も平和です
ミツシュウラでした