緊急事態条項
コンタクトマンのみつしゅうらです
たまたまネットを見ていたら、気になるニュースがありました。
今度の選挙で自民党が勝ったら、憲法改正に取り組むと安倍首相が話しているのですが、その中身とは緊急事態条項について、ネット界隈では独裁政治化するのではないかと懸念されているようです。
(ソース記事)
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/cde5ed4e17eb51e8b046cacd5d21301b
緊急事態条項とは何ぞやと調べて見たら。
内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる
緊急事態を宣言すると、議会を通さなくても、内閣だけで緊急の問題に対して対応を図ることができるとする法律だそうです。
では何が問題なのかというと、報道ステーションでも取り上げられたそうですが、ヒトラーの時代にも作られた法案であり、独裁権が発動された歴史的経緯があったそうです。
http://www.asahi-net.or.jp/~ar5t-kym/20160318tvasahins2.pdf
なので、問題になっているようです。
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さて、この条例に対しての、筆者の見方を書いてみます。
安倍さんは、有事の際に自衛隊も戦地に行くことができるように、憲法改正をしましが、今回の緊急事態条項に関しても、有事のことに対する法改正となります。
有事のために、わざわざ法改正をするというのは、政府の考えとして、有事が起こるということを、確実に想定しているということでもあります。本当に現実になることとして、想定してなかったら、わざわざ法改正なんてしませんからね。一般常識で考えてみればわかること。
つまり、政府の認識としては、有事が起こるということ。
政府には様々な情報が入ってくると思いますので、確実な情報を持っているのだろうと思います。国民にわざわざ伝えないだけなのではないかと、筆者は考えています。
地震災害、そして外国からの武力攻撃、さらに国内の内乱。
おそらく内閣の権限で、有事の際に自衛隊を出動させるための法案なのではないかと、筆者は思いました。(予知ではないです)
例えば、外国から武力攻撃された場合、自衛隊が参戦することになるわけですが、もちろん国民は大反対しますから、デモとか起こるわけです。自衛隊を参戦させる時にいちいち議会を通していたら、国民の世論によって反対されることがわかっているからです。国民の反発を抑えるための法案を作っていると、筆者は考えております。
地震も起こらないし、海外からの攻撃もないだろうと、楽観的な人たちは考えると思いますが、そんな夢見がちな日和見主義者には申し訳有りませんが、(そんな人は、このブログを読んでいないだろうと思うけれども)有事が妄想レベルの話でなく、現実に起こることとして法律を作っているということです。
政府は、すでに地震災害、外国からの武力攻撃、国内の内乱を想定しているということ。
これに対して、国民は(緊急事態)になった場合に、どう捉えて、どう行動するのか。ちゃんと想定しているのか?
法案に反対するとか、しないとかの話は置いておき、実際にそうなった場合のことをちゃんと想定して、対応を考えているのかどうか。
これについては、個人の意識や考えの反映となります。
しかし、一体どれだけの国民が、これらのことについて普段から想定して、議論をしているのかは、普段の生活にかかっています。(ちゃんと想起して書いているのはこのブログ位ではないかな)
結局、これらの大きな問題を回避をするためには、未来予知ができなければなりません。
まさに、地球人類には、無理難題なのであります。
筆者も、できるだけ冷静を保って、現実に起こっている現象を眺めています。
国内の地震学者たちも、南海トラフの地震予知は不可能として、予知に関しては学者も匙を投げたそうですからね。
一般の人たちの中で、一体どれだけの人たちが、未来の問題に対してどう対応するのかを、家族や友人らと普段から話し合っているのでしょうか。(余計なお世話かもしれませんが)
ちなみに、筆者は、有事の場合はどうなっていくのかについて、5年以上前から想定しており、宇宙の人たちや、コンタクトマン達と一体となって働いています。
政府よりも、国民よりも、誰よりも素早く、真剣に対応しているのが、宇宙の世界なんですね。
未来予知は地球にも実現し始めていますよ。
宇宙世界は今日も平和です
ミツシュウラでした