岡潔博士の前頭葉の話
コンタクトマンのミツシュウラです
先日、コリンさんとHappyちゃん(竹腰紗智氏)のことについて噂話をしていた時のこと。この方はテレビで自分が宇宙とコンタクトを取っていると発表しており、世間を騒がせた人物なので、時々ヲォチ(ウォッチャー)をしていました。
今やアメリカに行ったそうで、すでに宇宙人の話をしなくなった様子。筆者の声が届いていたのかもしれません。側近たちも信者たちも、宇宙人のことは誰も口にしなくなったので、やっぱりね、という展開ですね。(やはりなりすましでしたね)
コンタクト歴40年以上の(地球を代表する)コリンさんから次のコメントをもらいました。
思いつきは長続きしないよ。思いつきの人たちは、7年も10年以上もコンタクトを取り続けているなんて、口に出して言えないのさ。
日本には今もこれからも、自称宇宙コンタクティはますます増えて行きます。そういう流れになっており、兆しも見え始めています。すでに流行は龍や鳳凰から宇宙人に移ったという話題も出てきています。
筆者からすれば、なぜ龍とコンタクトを取っていた人が、急に宇宙人とコンタクトが取れるのか、謎であります。龍と宇宙は関係ないからさ。
時代を追い求めて乗っかる人たちは、時代が終わると、すぐに別にすり替えてしまいます。彼らが求めているのは、時代という名の集団の損得勘定だからです。
という事でブームが始まる前から、ブームの終わりを予知して起きます。
人の注目が集まるところにこぞって集まる人たちは、世の中を渡り歩く事に意識が注がれるだけなのですから、群れが移動したら、別の場所にくっついて行くだけです。
そして彼らは前頭葉のひらめきがないからこそ、群れを求めて移動するのでしょう。
前頭葉のひらめきがあるタイプは、まさしく凄まじい集中力を長い年月をかけて注げる、意思の力の強い人物たちなのであります。
50年以上も前に未来を予知して、そのことを示した人物がいました。天才数学者の岡潔博士です。岡博士は未来の日本を50年以上も前に予知しており、数々の予言を残しています。彼は特に脳のことを詳しく書き残しており、詰め込み教育によって前頭葉が開かない子供達が大勢出て来ることも書き残していました。
例えば風蘭という書籍では、大脳前頭葉の働きのことを詳しく触れています。
前頭葉というのは、衝動の抑止を司る場所であり、(ねたみ、憎しみ、自制心、欲望)などをコントロールする中枢なんだそうです。
前頭葉は、いけないこと、恥ずかしいこと、理想や憧れ、心の喜びや士気、つまり動物を超えた人間としての心の働きと大きくつながっているのだそうです。
これって、結局、心屋、子宮系、引き寄せ系のストライクゾーンですよ。(驚)
彼の主張は前頭葉の自制心を失わせて、欲望のまんまに生きた方が私が幸せに生きられるという、動物的な生き方のススメなのです。岡先生の本を読めば、なぜ彼らが社会にから反発を受けているのかが、理解できると思います。
岡先生の本の内容が(今朝)頭にひらめいたのですけども、前頭葉の働きと関係するので、ちらっと書きますね。
どの本だったか忘れましたが、岡先生の本の中で書かれていた一文がひらめいたのです。その文章の内容を書き記すと
岡先生が数学を研究して答えを出す時に、とにかく邪心を無くして、深く深く集中モードに入っていくそうです。そのゾーンに入るまでに数日かかり、一旦ゾーンに入ったら何日も出てこないでそこで数学の世界に入っていくそうです。
その当時誰も解けなかった世界的に有名になった数学の答えは、なんと北海道大学にいる時に思いついたのですが、その答えは頭の中で見えたから、あとは文書にまとめるだけだったそうです。
それで、この文章を読んだ時に、筆者が子供の頃からずっと思っていた通りの内容だったので、鳥肌が立ったのです。なぜなら筆者も子供も頃から集中するまでに時間をかける方で、一旦ゾーンに入ると数日は出られなくなり、日常生活に戻れなくなるからです。
前の記事でも書きましたけど、筆者は日常生活においても、例えば空を見たら空の世界に入り込んでしまい、なかなか意識が戻らないほど、深くに入るタイプなのです。
だから子供の頃はテレビの真ん前で宿題をして、声をかけても返事がないほど深く入り込んでいるので、よく家族や友人たちを驚かせていました。
ちなみに本を書く前も、時間をかけてゾーンに入り、ゾーンに入ったら声をかけられるのが嫌なので、常に一人になる時間が必要です。(毎晩家族が寝てからゾーンに入って考え事をしていた)
なので、前頭葉と集中力は関係があるのではないかというのが、今朝のひらめきでした。
そして確かに意思の力、集中力を集めることが、前頭葉の力とつながりがあると、本に書かれていました。
ちなみに岡潔先生の書籍には地球の未来、日本の未来における予知情報もあり、人間が脳をいじることに対する警鐘も書かれています。
岡先生の逸話の中に、小さい女の子から地球の未来を聞いたという話がありますが、これは実は座敷ワラシさん(惑星連合の宇宙からの使者)だったことが宇宙からの情報で明らかになっています。
前頭葉の話については、岡潔先生の書籍を読むことをオススメします。
コリンさんが40年以上も続けてコンタクトマンとして活動できるのは、思いつきで行動する人間ではないからです。むしろ欲望を自制する力、忍耐力、思いの力や意思の力、行動力など、前頭葉の力が強いからなのですね。
宇宙世界は今日も平和です
ミツシュウラでした